実家から「九州限定発売の檸檬堂がどうしても飲みたい！」と連絡を受けたので、送ってあげることにしました。

アマゾンとかでも売ってないんですね。

 

しかし急に湧き出る缶アルコールはどうやって送ればいいの？という疑問。

梱包方法と郵送方法についてプロの宅配屋さんからヒントをもらったので実践していきます。

そして実際にかかった送料についても書いておきます。

 

送るぞ！檸檬堂！

アルコール缶の梱包方法と送り方

準備するもの

アルミ缶は脆いので穴が開く可能性があります。

ですので、郵送する場合は緩衝材（プチプチなど）が必須です。

100均などでも売っています。

しかし、大きめのものを買って、切って使うのが良いでしょう。

 

梱包作業

1. 缶を緩衝材で巻く

うちにあった緩衝材が30cm x 30cmだったので、1缶ずつ巻くしかありませんでした。

逆に、1缶巻くにはちょうど良いサイズです。

プチプチは表裏どちら側で巻いても大差ないので気にせず巻きましょう。

 

出来上がり。これを本数分繰り返します。

 

2. ビニール袋に入れてダンボール詰め

万が一アルミ缶に穴が開いて中身が漏れた時の対策として、ビニール袋に入れておきます。

これならダンボールがダメになったり、他の人の荷物をダメにしてしまうといった心配が減りますね。

用意したダンボールが6缶でピッタリサイズでした。

隙間ができてしまったら緩衝材などを詰めて、缶が動かないようにしておきましょう。

とのことです。

思い返せば、日本酒とか買った時に横向きできたことなかったな〜。

 

3. 封をして梱包完了！

ダンボールの底はきっちりガムテープで止めておきましょう。

開ける部分はガチガチにテープ止めすると開ける時大変です。

これで後は送るだけ！

 

アルコール缶の郵送方法

今回は郵便局で送りました。

郵便局で送る場合は2パターンあります。

定形外郵便は重量で値段を計算します。

ゆうパックはサイズと配送先で値段を計算します。

ちなみに、アルコールを送る場合は度数をチェックされます。

24%以下なら制限なしなので、缶系は特に問題ないでしょう。

 

実際にかかった送料

両方のパターンで値段計算してもらいました。

• 定形外（保障なし）：1,330円
• ゆうパック（保障あり）：1,280円

今回はダンボールが小さかったので、ゆうパック60サイズでの料金が最安でした。

6缶郵送するなら6缶ギリギリ入るダンボールサイズがベストです。

どちらが安いかはその時々によると思いますので、安い方を教えてくれるはずです。

 

ゆうパックは持ち込み割引があるので、さらに120円引き。

1年以内に以前送った場所へ送るならさらに60円引きでした（以前送った時の伝票が必要）。

ということでトータルの送料は1,100円でした。

まぁ、送る中身よりも高いですよね・・

 

檸檬堂を楽しんでいただければ良しとします！

 

まとめ

缶飲料の梱包方法と送料について書きました。

注意点などをサクッとまとめておきます。

檸檬堂、楽しんでもらえると良いな～。