EPSONのEP-881ANで使える安い互換インクを試してみた

シアンカートリッジ

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EPSONのEP-881ANを購入しました。

最初からついてくるインクを使っていたところ、写真を20枚くらいプリントした後にカートリッジ交換マークが・・。

どんだけなくなるの早いの!!と思いましたが、インクを買わなければ印刷はできません。

EPSON純正のインクカートリッジはかなり高いです。ゲームソフト1本買えちゃうくらい。

そんな高いとコンビニで写真プリントした方が安いじゃないの・・と思ったので、今回Kingwayが出している互換性のある安いインクカートリッジを買ってみました!

  • 安かろう悪かろうなのか?
  • 問題なくプリントできるのか?
  • ちゃんと認識してくれる?
  • 写真は綺麗にプリントできる?

このような疑問を解消するため、実際に交換を行って、写真をプリントアウトしてみました。

目次

EP-881ANの安い互換インクを試してみた

今回購入して試したのはKingway製の互換インクカートリッジ。

  • 値段が安く、純正品の半値以下
  • レビューが他より多め

という理由からこれにしてみました。

梱包と開封の様子

梱包の様子

箱にはこのように6種類のカートリッジが詰まっています。

6種類のカートリッジ

それぞれパックされています。

シアンカートリッジ

カートリッジの見た目。

縦位置の見た目

縦から見た状態。

Kingway 裏側

ひっくり返してインクが出る部分と接続端子の部分です。

純正インクと互換インクの見た目の違い

最初からついてきた純正インクカートリッジと見た目を比較してみます。

比較画像

左がKingwayの互換カートリッジ | 右がEPSONの初期付属インク

若干デザインが異なりますね。特に大きく変わっているのは手前の突起部分。

互換インクと純正インクを横並びに

ぴったりくっつけてみると、サイズは同じということが分かります。

互換インクと純正インクの裏側の違い

ひっくり返してみると、インクが出る部分と端子部分は結構違いました。

EP-881ANに互換カートリッジをさしこむ

互換カートリッジをさしこむ直前

実際にEP-881ANへ互換カートリッジをさしこんでみます。ちょっとデザインが違うだけに、ちゃんとはまるかドキドキ。とりあえずシアン色だけ。

互換インクは問題なくはまった

何の問題もなくあっさりさしこめました。

EP-881ANはカートリッジを認識するか?

互換インクを使用するときに少し面倒なのが、カートリッジ認識問題。

純正品じゃない場合、カートリッジを正規のものとして認識できず警告が出ることがあります。印刷自体は普通にできますので、この警告が出るので少しびびるだけ。

純正品ではありません

でました!「純正品ではありません」。よく分かりましたな。

保証外に

「非純正品のインク残量表示について保証できません」とあります。しかし、純正インクですら、まだ残っていると思ったらいきなり交換させられるので、そもそもそこまで精密じゃないでしょうと思います。

有償修理になる旨書いてありますが、非純正品が原因になっている場合のみととれますね。

ログはとられる

非純正品を使ったことがログとして記録されるようです。別にインクが原因じゃなくてもこれを問題にして有償修理にされる可能性・・ありそうな気もする。

それでも純正品を買い続けるより、非純正品を使うリスクをとる方が私は良いと思います。だって同じ値段で3つ買えちゃいますからね

というかここまできてやめられるかっ!

このまま使用しますか?

はい、使用するです。これでインクの交換と警告は終わりです。

インクの残量

インクの残量を確認すると、しっかりシアンの残量が満タンになっています。

ちなみに、他の色はまだありそうに見えますが、この後ヘッドクリーニングしようとしたら交換させられました。

プリントを行う前に、ヘッドクリーニングを行っておきましょう

EP-881ANの互換インクで写真をプリントしてみた

元の純正品と比較してみようと思ったのですが、既に半分のカートリッジが空に近くて交換を余儀なくされてしまいました。

なので、全てKingwayのインクに取り換えた状態で写真をプリントしてスキャンしてみました。

スキャンした写真

※ クリックで拡大

EP-881ANでスキャンしたものです。黒髪部分のノイズが目立ちますが、スキャン時に起こったもの。実際の写真はもうちょっと綺麗に見えます。

個人的には全然OKですね。仕事でもなくプライベートで使うものですし、そこまで大きな違いも分からない。

まとめ

EPSONのEP-881ANに対応したKingwayの互換インクを紹介しました。

プリンターでつきまとう純正インク高すぎ問題・・安くて同等レベルの印刷ができるインクカートリッジがあるならやっぱりそっちを選んじゃいますよね。

今回から試した互換インクは非純正品であるため、使用すると保証期間中でも有償修理になってしまう可能性があります。

私はそのリスクをとってでもインクは安いものを買った方が良いと思うので、プリンターが壊れるまで互換インクを使っていくつもりです。

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