私の家はテレビ、ブルーレイHDD、音響ステレオと3つのリモコンがありました。3つあるだけで置き場所にも困るし、見つけたと思ったら違うリモコンだったりでうんざりしていました。
どうにか1つのリモコンにまとめられないかと検索したら、あるじゃないですか便利そうな学習機能付きリモコンというものが!!
学習機能付きリモコンとは
うちで使っているのはこのRM-PLZ530Dです。
学習機能付きリモコンは、機器のリモコン信号を登録することによって、1台で何台もの機器を操作できるリモコンです。
例えば、テレビとブルーレイディスクレコーダーに付属しているリモコンを学習機能付きリモコンに「学習」させると、この学習機能付きリモコン1つで両方の操作が可能になります。
最初の設定がちょっと大変です。しかしリモコンが沢山あると面倒なこともたくさん。
- リモコンが3台も4台もあって置く場所に困る
- どれがどのリモコンか分からなくなる
- テレビのリモコンどこいった!?
- テレビつけてリモコン持ち替えてアンプつけて・・
そんな面倒な手間を省ける魔法のリモコンです!
何が便利なのか?
このリモコンの便利なところをまとめてみました。
- 複数のリモコンを1つに統合できる
- リモコンだらけから解放される
- 便利なマクロ機能がある
- ボタンの配置を自分で決められる
最初の設定に時間はかかりますが、一度終わってしまったらもうこのリモコン以外触れることなく全ての機器が操作可能になります。うちはもう他のリモコンは棚の奥深くに閉まってしまいました。
複数のリモコンを1つに統合できる
1台で最大8台までの機器を操作できます。
- テレビ
- ブルーレイディスクレコーダー
- CSチューナー
- DVDレコーダー
- アンプ
- パソコン
- フォトフレーム
- ビデオカメラ
- 照明
- エアコンなど
このような機器に対応しています。
私の家では、寝室にあるテレビ・ブルーレイディスクレコーダー・アンプの3つを設定しています。照明やエアコンは壁かけしているので特に邪魔になりませんし登録していません。
8台まで可能なのでかなりのリモコンを登録できますが、普通に考えると1部屋でリモコン1つって感じですよね。2台購入とかアリかも。
リモコンだらけから解放される
我が家の机の上は、4台も5台もあるリモコンで埋まっていました。一時期、リモコン専用の入れ物を買ってきてそこに立てていましたが、リモコンの持ち替えが面倒でイライラ・・取り出して戻すのもすら面倒で、そのうちその入れ物にすら入れなくなりました。
リモコンを取り出して元の場所に戻すなんてたったひと手間なんですが、これを何回も繰り返さなきゃいけないと超めんどくさくなるんですよね。
学習機能付きリモコンに統合してからは、リモコン数を減らせたのでだいぶ満足しています。
便利なマクロ機能がある
最大16ステップまでのマクロ機能がついています。マクロ機能を設定すればこんなことができます。
- 機器の電源ONと同時にHDMI端子を切り替える
- テレビの電源OFFと同時にアンプもOFF
- ボタン1つで照明やエアコンをまとめてON
このマクロ機能を活用すればいちいちリモコンを持ち替えなくてもポチッとボタン1つで複数機器を一括操作できるので最高に便利です。
登録するのがちょっと大変ですが、私はもうこれなしじゃ生きていけない・・
主要AV機器はあらかじめ記憶ずみ
RM-PLZ530Dはソニーなので、ソニーの製品は特に設定なしでそのまま使うことができます。
それ以外のメーカーでも主要AV機器メーカーならばすでに信号が記憶されていますので、「一発初期設定」という簡単な設定をするだけで操作ができるようになります。
学習機能付きリモコンともう1つのリモコンを向かい合わせにし、ボタンを2つポチポチッと押すだけで設定が完了します。
あらかじめ記憶されていない機器でも、「学習機能」を使えば操作可能になります。ボタンを自分の好きなところに設定できるので、使いやすいようにカスタマイズできます。
元のリモコンをなくしちゃっても使える
RM-PLZ530Dはメーカー番号を入力してリモコンを学習させることができます。つまり、例えばテレビに付属していたリモコンなくしちゃったんだ・・って場合でもメーカー番号を入力することで操作可能になります。これって実はかなり便利ですよね。
学習リモコンまとめ
複数リモコンをまとめたいならこれです!
最初は設定がちょっと小難しく感じると思うので、ちょっと敷居は高いかもしれませんがもうなんたって便利。
- リモコンを持ち替える手間がなくなる
- マクロで複数機器を1発操作
- 付属リモコンなくしても設定できる
- ボタン位置を自分好みにカスタマイズ
是非使ってみてください。