Adsenseでポリシー違反となったページの広告を除外する方法

Adsenseで特定ページのみ広告を非表示にする方法

本記事には広告が含まれます

ついに来てしまったAdsenseのポリシー違反!

メール見た時は震えました。

タバコ関連の製品を扱ってるページでアドセンス出すのは規約違反だゾ!ということらしい。す、すいません。引っかかっていたのはこの記事。

https://vanblog.net/iqoscase4brokencharger

他にもいくつかiQOS関連の記事はあげているので、恐らく後半で紹介している互換機自体がタバコを吸う機械なので、それがひっかかったのだと予想。

互換機のリンクを外して審査リクエストしてみてもいいのですが、今回は試す意味も含めて該当ページのアドセンスを全て非表示にする処置をとりました。

 

ということで、Adsenseのポリシー違反に対して特定ページのみ広告を非表示にする方法を紹介します。JINとAFFINGER5で確認。

目次

Adsenseでポリシー違反になった時の対処法

考えられる対処は3通りあります。

  1. 違反内容を修正して審査をリクエストする
  2. 該当ページのみアドセンス広告を全て非表示にする
  3. ページ自体を削除する

今回私が受けた違反内容とページを考えると、1も問題なく出来ると思うのですが、まずは2を試してみることにしました。3に関してはPVもろともぶっとぶので最終奥義です。

 

ポリシー違反ページの確認方法

アカウント→ポリシーセンターへ進めば違反しているページを確認できます。

 

ポリシー違反ページの広告を非表示にする

違反内容の修正が難しそうであれば、ページ単位でAdsenseを非表示にするのが一番現実的だと思われます。

 

1. 自動広告を特定ページのみ非表示にする

自動広告をオンにしている場合のみ

該当ページだけ自動広告を非表示にしましょう。

Google Adsenseにログインし、広告→自動広告のページを開く。

Adsenseにログインして広告→自動広告

 

新しいURLグループの作成。

新しいURLグループ

 

URLを追加で、違反ページのアドレスを入力し、次へ。

新しいURLグループ

登録しているドメインの下層に該当アドレスが追加されます。

 

表示される広告の種類を全てOFFにする。

広告の種類を全てOFFに

 

URLグループ名は「配信停止」などにして保存でOK。

グループ名を配信停止にする

これで保存すると、ページ単位で自動広告をOFFにできます。他にも追加したいURLがあったらこのグループにアドレスを追加すればOK。

 

2. 投稿別にアドセンスを非表示設定

JINAFFINGER5の場合はページごとに個別で広告の表示・非表示を選択できます。

ですので違反が認められたページのみ広告を非表示にしていけば良いわけですね。

JINの場合

JINで特定ページの広告を非表示

投稿ページの右側で「広告の非表示」というセクションがあるので、「この記事で広告を表示しない」にチェックを入れて保存。

AFFINGER5の場合

AFFINGER5で特定ページの広告を非表示にする

投稿ページの右側で「非表示設定関連」というセクションがあるので、「設定内の広告を表示しない」にチェックを入れて保存。

ちなみにAFFINGER5は自動広告の非表示もページごとに設定できるので、Adsense管理画面でグループを作成する必要はないかも。

その他のテーマ・無料テーマ

もし投稿ページに広告の非表示設定がないのであればアドセンスを出力しているphpを修正して特定の記事IDのみを非表示にするのがベストかな。

ちょっと難易度が高いです。ググればどこかにのっているとは思いますが・・

違反しているページがいくつかあるなら頑張ってみる価値ありですが、1ページだけだったりたいしてPVのないページなら思い切って削除しちゃうのもありですね。記事修正できるならそれに越したことはないです。

 

設定が終わったらしばらく放置

広告の非表示設定がすんだら、キャッシュを削除してからサイトを確認して広告が表示されていないことを確認しましょう。

非表示設定した場合、サイト審査のリクエストはせずにしばらく放置します。するといずれポリシーセンターから違反処置が消えるはずです。

以上!

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