ゲーミングPCを買おうか迷っていますか?
買っちゃいましょう。
私がゲーミングPCを買ったのがもう5年くらい前。当時割とハイスペックに分類されるであろうパソコンを買いました。
値段は張ったけど、そのおかげでゲームは超快適なのはもちろん、パソコンで行う全ての作業が高速化されました。マジでストレスフリーです。
職場のパソコンが遅すぎてイラつくくらい。ログインで1分待つとか、こんなことに自分の貴重な時間を無駄にされるのって最悪ですよね。
少し無理してでもゲーミングPC買った方が絶対良いです!断言します!
なぜゲーミングPCを買うべきか
ゲームが要求するスペックは日に日に上がっています。4Kモニターは少しずつ普及していますし、144fpsで動くモニターなんかもゲーマーには一般的になりました。
グラフィックがどんどん精彩になっていって、しかもモニターの解像度やフレームレートまで上がると、動かすには底なしにスペックが必要になっていきます。
ハイスペックなゲーミングPCを買えばこういった要求を全てクリアして最新のゲームを快適に動かせます。
1. PS4じゃキツイゲームもサクサク
例えばRPGとして神ゲーの名を欲しいままにしたウィッチャー3。
PS4でも終盤くらいまでは問題なく動きますが、後半アイテムが増えてくると重くて重くて仕方なくなります。インベントリを開くたびに遅くて憂鬱になりました。
しかしゲーミングPCなら要求スペックより遥かに高いパソコンを用意できます。そんな心配は全く無用。超快適です。
2. アーリーアクセスゲームも快適
例えばバトルロワイヤルゲームとしては異例のプレイヤー数を獲得したPUBG。
発売当時のPUBGはアーリーアクセスといって、まだ開発途上のものをβ的に販売する手法をとっていました。
ですので最適化が済んでいませんでした。パソコンが低スペックの人はプレイするのもガクガクで辛い思いをしたと聞きます。
サーバーの問題でワープするとかは別問題ですが、私は比較的快適にプレイしていました。
そもそもソフト自体に欠陥がある場合は除き、要求スペックが高くてもクリアできちゃうようなゲーミングPCを買っておけば機会損失もないしストレスもない。
3. コンシューマー未発売ゲームも楽しめる
PUBGは日本のコンシューマープレイヤーが触れるようになったのはパソコン版が有名になってからだいぶ経った時です。
コンシューマーで発売するのが遅い。でも最高に面白くて世界的に有名なゲームはパソコンならいち早くプレイできます。それに、パソコンでしかプレイできないゲームもたくさんあります。
こういったゲームは英語なことが多いですが、最初から日本語を選べるゲームも少しずつ増えてきています。PUBGもそうでした。
他にもリーグオブレジェンドやCSGOとかあります。世界的にプレイヤー数が超多いです。このようなゲームをプレイできないのは本当に損です。面白いですから!
ゲームだけじゃない!ゲーミングPCの使い道
ゲーミングPCにはそれ以外にも超便利なことがあるんです。
重いゲームがサクサク動かせるゲーミングPC。ということは・・
- フォトショップで写真加工
- プレミアで動画編集
- ブラウザでタブを100個開く
- ストリーミングライブを再生しながら別の作業
何をやっても羽のように軽いです。
職場のパソコンとかキーボード壊したくなるくらい遅くないですか?そんな思いを家でまでしてませんか?
ゲーミングPCならスペックが高いのでそんなイライラとはおさらばできます。
時は金なり
例えば、パソコンを起動するのに30秒だとします。個体差ありますが、遅いパソコンだと90秒とかになったりしますね。その差60秒。毎日パソコンをオフオンするとして、1年365日×1分で365分。遅いパソコンよりも年間約6時間も節約できます。
これはパソコン起動だけの話です。アプリを立ち上げるのも時間が変わりますし、作業中に固まることもかなり減るはず。パソコンでの作業が多い人には大きな影響です。
毎日そんなに意識して細かく時間計算しないでしょうけど、それだけストレス改善できるってことです。
当然お財布との相談になりますけど、高いお金出しても買う価値あると思ってます。
我が家の高速ゲーミングPC
ここでは我が家のパソコンを例に説明します。
スペック
我が家はパソコン工房のBTOです。
- CPU:Intel Core i7-6700K
- メモリ:16GB(後増設して32GB)
- グラボ:GTX980Ti
- ストレージ:SSD240GB(後512GB2台増設)
- 電源:700W 80PLUS GOLD
- 冷却:水冷
若干型落ち感は否めません。もはやアッパーミドルクラスかな?でも今もまぁまぁ高速です。
当時では割とハイスペックだったので、4・5年経った今でも速いです。幸いなことにパーツが壊れたこともまだないです。
やっぱり2560×1440で高めの設定だとキツイ場面が生じてくるので、ただ、もうそろそろ買い替え時かな~と思ってます。次はさらに早いやつをまたパソコン工房で買おうかな。
ストレージはSSDがおすすめです。HDDの知り合いはいつも遅いと嘆いています。しかし、BTOなら後からでも簡単にSSD増設できますので最初はセーブしても良いかも。
今はBTOが主流ですし、自分の予算に合わせてスペックを細かく変えられるので絶対BTOがおすすめですよ。
Built To Orderの略で、受注生産品のこと。市販のパソコンと違って様々なパーツを細かくカスタマイズしてオーダーできるので、予算に応じた自分好みのパソコンを購入できます。
パソコンと各ソフト起動時間
私のパソコンでストップウォッチ片手に色々測ってみました。
電源が完全にオフの状態からパソコンの電源を入れて、操作が完璧に可能になるまで34秒かかりました。起動時間はあんまり早くないのかな?
それでもデスクトップが表示された瞬間から操作可能なのでストレスは全然感じません。むしろ、はぇ〜と思います。
ソフト | 起動までの時間 |
フォトショップCS2 | 3.4秒 |
イラストレーターCS2 | 3.3秒 |
ディスコード | 8.3秒 |
ブラウザ系 | 2秒 |
重いソフトあんまり入ってなかった。ゲーム計っても仕方ないですし・・これらは全て操作可能になるまでの時間。
ディスコードとかオンラインアップデートを起動時にチェックするやつは少し時間かかりますね。
パソコン起動関係とかで一番腹が立つのは、起動したかのように見えて操作を受け付けない状態。起動した詐欺。この状態はほぼないですね。あっても記憶に残っていないくらい少ないはず。
ゲーミングPCを買うおすすめサイトはパソコン工房
私も利用しているパソコン工房が最高です。
キャンペーンが多く、セールになっているパソコンが安く買えます。私も当時セール対象になっていたパソコンを購入し大満足しました。
ベースとなる構成も非常に豊富で、自分の好みのパソコンをきっと見つけることができます!
1. キャンペーンなら安い!
キャンペーンセールでハイスペックなグラボを積んだパソコンが安くなっていることが多いです。私はキャンペーンに乗っかりました。
最初はグラフィックボードを基準に選ぶと良いと思います。今ならGTX1060とかGTX1070が狙い目かも。
パソコン工房はセールが頻繁に行われているので、こまめにチェックすべし。
値段が安くなるよりも、無料でSSDの容量アップ!とかあるのでその辺狙いもいいですよ。
2. カスタマイズが豊富!
基本ベースのパソコンを選んだら、それぞれのパーツを細かくカスタマイズしていけます。
CPUを良いのにする代わりにメモリは抑えておく・・などニーズに合ったカスタマイズができるので値段もコントロールできますね。
とはいえ、いいやついいやつ選んじゃって値段結局上がっちゃったり・・。お財布と相談で。ここで値段調整できるのがBTOゲーミングPCの強み。
パソコン工房ではベースとなるPC基本構成が非常に豊富なので、自分好みのベースをきっと見つけられます。
3. アフターサービスも良い!
何回か利用しましたが、いずれも丁寧にメールをくれてちゃんとフォローしてくれます。私もそうですが、そんなに機械に詳しくない人は嬉しいですね。
困ったらとりあえずメールしてみると良いかと。
こういったアフターサービスが手厚いのは本当にありがたいです。
4. モニターは別で推奨
モニターは、ゲームするなら144fpsで反応速度も速い、そして何より安い!BenQがオススメです。
そんなにこだわらないなら、パソコン工房のをそのままセットで買った方が楽かも。
まとめ:ゲーミングPC買った方がいいよ!
以上、ゲーマー以外の方にもオススメするゲーミングPCの紹介でした。BTOをオススメするのは自分で値段をコントロールしやすいからなんですね。
必要ない部分は安上がりに、大事なところにお金をかけられるのがBTO。ぜひこの機会にゲーミングPCをゲットしてストレスフリーなパソコン作業の世界に行きましょう!!